船の仕事の種類について

こんばんわ

今日は船の種類について説明していきます。
昨日書い
とおり船には色んな種類があります。

ぼくはタンカーにのっているのでここでは
タンカー中心の話になってしまいます。
わかる範囲でほかの船のことも話していきますね。

まず漁船!
漁船といっても色んな種類があります。
底引き網、巻き網、刺し網、一本釣りなどなど。

底引き網はゆっくりしたスピードで船の後方に網を広げて引っ張っていく漁法です。
どこでも見られる漁船で一番ベーシックな漁法になります。
網を操作するときは運転席が無人何て事はざらにあるので他の船は網の位置を想像しながら網の後ろ、もしくは船の前を横切ることになります。
船を操船していてなかなか厄介な相手です。

巻き網は複数の船で大きい網を円状に広げて中の魚の集団を追い詰めていく漁法です。
大抵は大きな船団で行動し一隻の監視船が周りをうろうろしたりしています。
邪魔にはなりますが大きく避けていけば比較的安全な漁船です。真っ暗な海の上で物凄く明るい船団を見かけるときはだいたいこれです。

刺し網は一定の場所に網を設置して網目に魚が挟まるのを狙った漁法になります。この漁法の厄介なところは船の上からは海のなかの網が見えないという点です。
ボンデンと呼ばれるブイを海の上に見えるようにしたりしてるのですが、まぁ、視にくい。旗がたってることがあるんですが、海の色とあいまって黒とか白は特にみにくいです。
漁業関係者さん。できればでっかい赤か黄色くらいの分かりやすい色にしてください笑

あとは釣り船みたいなのもあります。
お客さんをのせて沖のポイントで釣りを楽しむやつですね。湾が近づいてくると結構みかけます。
名古屋の入り口である伊良湖というところはほんと怖いくらいいます。
通り道くらいはのこしといてくださいねヽ(´ー` )ノ

ほかにもいっぱいあるんですが僕は専門外なのでこれくらいで。

漁船に乗りたいっ!!というかた。
ありやと思います。入社のハードルは高いですししんどい仕事が多いですが稼げます!!
種類によっては20代で1000万以上だって全然夢じゃないですよ(^-^)
漁業のハードルの高さは漁業権にあります。
その権利がないと密漁になっちゃうので捕まってしまいかねません笑
ここは漁師の娘を田舎の方でゲットするのが一番の近道ではないでしょうか笑
その辺に関してはまったく無知でテキトーです(・・;)

ということで、明日はまた他の船の説明をしていきたいとおもいます。

では(^-^)/