富士山みれる!
今日は伊豆までいってきました。
船の仕事ではいろんなところにいけるのが
いいことです。
旅行してる気分になれますよ!
とはいうものの、休みの日以外は基本的に岸壁までですが笑
それでも海の上をはしってると色んなものがみれます。
飛び魚がデッキの上に上がってくるなんてこともしばしば。刺身にしてたべたりもできますよ(^-^)/
ほとんどするひとはいませんが。
すごい魚の群れや色んな鳥、イルカなんかもチョコチョコあらわれます。
船について遊び回ることもあるので見てるとなかなか楽しいものですよ(*^^*)
もちろんいろんな景色もみれます。灯台とかは当たり前ですが東京湾ならディズニーランドの裏側なんかもほんのりみえます。
千葉から富士山が見えることもあるんですがそういう日は風がつよくて海が荒れやすいのでテンションさがるんですけどね(´Д`)
船の種類パート2
きょうも船の種類についておはなしします。
今日は自分ののってるタンカーの話もしていきたいとおもいます。
貨物船とは・・・
その名前の通り荷物を運ぶ船になります。
運ぶものは様々で
農業製品、海産物、油類、車、人など多種多様です。
イだいたいの人がイメージするようなでっかいコンテナを運ぶものだってあります。
そのなかで油類を運ぶものなどはタンカーという分類にわけられます。
その他は人が乗れば旅客船、フェリー
製品が積まれるものは一般貨物船と分類されます。
他の船の事はあまりわからないので
タンカーについてお話したいとおもいます。
ガソリン、軽油、ジェット燃料、薬品、重油など
タンカーも色々な種類があります。
かわったところだとサラダ油を運ぶような船もあるそうです。
一般的に重油などを黒物、ガソリンなどを白物、薬品系をケミカルとよんでいます。
こういったものは高いリスクを含んでいるので他の貨物船より給料が高い傾向にあります。
といっても、危険物の手当が付くくらいで多少ですけどね。
タンカーは他の種類の船に転職するとき多少有利なようです。
それは危険に対する意識レベルが総じて高いというところにあります。
ばくはつぶつと一緒に船の上で生活するわけですから、やはりそのへんはしっかりと危機管理をしているのかなとおもいます。
ちなみに僕はいま黒タンカーにのってます。
また写真なんかもこれからとったら公開していきたいなーとおもってます。
それでは!
船の仕事の種類について
こんばんわ
今日は船の種類について説明していきます。
昨日書い
とおり船には色んな種類があります。
ぼくはタンカーにのっているのでここでは
タンカー中心の話になってしまいます。
わかる範囲でほかの船のことも話していきますね。
まず漁船!
漁船といっても色んな種類があります。
底引き網、巻き網、刺し網、一本釣りなどなど。
底引き網はゆっくりしたスピードで船の後方に網を広げて引っ張っていく漁法です。
どこでも見られる漁船で一番ベーシックな漁法になります。
網を操作するときは運転席が無人何て事はざらにあるので他の船は網の位置を想像しながら網の後ろ、もしくは船の前を横切ることになります。
船を操船していてなかなか厄介な相手です。
巻き網は複数の船で大きい網を円状に広げて中の魚の集団を追い詰めていく漁法です。
大抵は大きな船団で行動し一隻の監視船が周りをうろうろしたりしています。
邪魔にはなりますが大きく避けていけば比較的安全な漁船です。真っ暗な海の上で物凄く明るい船団を見かけるときはだいたいこれです。
刺し網は一定の場所に網を設置して網目に魚が挟まるのを狙った漁法になります。この漁法の厄介なところは船の上からは海のなかの網が見えないという点です。
ボンデンと呼ばれるブイを海の上に見えるようにしたりしてるのですが、まぁ、視にくい。旗がたってることがあるんですが、海の色とあいまって黒とか白は特にみにくいです。
漁業関係者さん。できればでっかい赤か黄色くらいの分かりやすい色にしてください笑
あとは釣り船みたいなのもあります。
お客さんをのせて沖のポイントで釣りを楽しむやつですね。湾が近づいてくると結構みかけます。
名古屋の入り口である伊良湖というところはほんと怖いくらいいます。
通り道くらいはのこしといてくださいねヽ(´ー` )ノ
ほかにもいっぱいあるんですが僕は専門外なのでこれくらいで。
漁船に乗りたいっ!!というかた。
ありやと思います。入社のハードルは高いですししんどい仕事が多いですが稼げます!!
種類によっては20代で1000万以上だって全然夢じゃないですよ(^-^)
漁業のハードルの高さは漁業権にあります。
その権利がないと密漁になっちゃうので捕まってしまいかねません笑
ここは漁師の娘を田舎の方でゲットするのが一番の近道ではないでしょうか笑
その辺に関してはまったく無知でテキトーです(・・;)
ということで、明日はまた他の船の説明をしていきたいとおもいます。
では(^-^)/
そもそも船乗りってなに?
普通の人にはまず船乗りっていうイメージがわかないとおもいます。
おおまかに分けると
漁船、貨物船、その他のサポート船。
船乗りと職業を人につげたら8割以上は
漁船のってるの?
っていわれます。
初対面の人が苦手な僕ですが、
どこのキャバクラにいっても
インパクトは抜群です。
というか自己紹介でセットが終わってしまうこともしばしば笑
話をもどします。
漁船・・・そのまま。
魚を取る仕事一番。
イメージしやすいとおもいます。
種類は色々あってそれはまたの機会に。
貨物船・・・タンカー、コンテナ、セメント、等々
荷物を運ぶ仕事です。
日本の周りは海が囲んでいます。
旅客船も一応このカテゴリーに
属していると思います。
物流を支えるお仕事。
その他のサポート船・・・タグボート、エスコートボート、官庁船等々
船を岸壁に着けるために必要な船。
でっかい船は自力で岸に着桟するのは不可能なため
反対側を押して着桟します。これも無くてはならない仕事。
僕はこのなかで今、貨物船。
タンカーの仕事をしています。
明日はそれぞれ詳しくほりさげていきたいと思います。
それでは(^-^)/
初投稿!船乗り君
今日からブログを始めていきたいとおもう。
このブログの目的は
船乗りの数を増やしていきたいっっ!!!!
ってところが根底にあるので少しでも興味をもってもらえるようにしていきたいとおもいます。
船乗りってなに?美味しいの?
ってところから初めてそろそろ5年。
この仕事にもなれてきていいところとか悪いところとか色々と見えてきました。
船の仕事ってどんなことしてるの?
給料とかどんな感じ?
休みとかあるん?
船酔い大丈夫?
などなど。
色々と知りたい(と勝手におもってる)事を
どんどん書いていこうとおもいます。
とりあえず初めてみたからには続けることが大事やと思ってるのでできるだけ毎日?更新できたらいいかなとおもっております。
船の上から見える綺麗な景色なんかもどんどんあげていきたいですね!